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 RO水と蒸留水の比較


このページでは、RO水と蒸留水を、飲食用に使う場合にどちらがふさわしいのかという観点で比較しています。

また、最初に、RO水についてや、RO水を選ぶ場合の注意点について説明しています。

【目次】
・RO水とは!
・RO水を選ぶ場合の注意点!
・水質での比較!
・値段での比較!
・作用での比較!
・総合的な比較!
・最後に!
・参考資料


  RO水とは!


RO水とは、逆浸透膜を使って出来た水です。

逆浸透膜とは、RO膜、半透膜とも言われますが、 アメリカのNASAが開発した濾過装置です。

1950年代に、アメリカで海水を淡水にする研究が始められましたが、 その研究がきっかけとなって、ROの開発に至ったそうです。

ROとは、原水に大きな圧力をかけて、 逆浸透を起こさせる事で、純粋に近い水を作る技術のことです。

逆浸透膜は、電子顕微鏡でも観察できないほどの超微細孔のある人工の半透膜(フィルター)で、 その穴の大きさは、0.002〜0,0001ミクロン(μm)と言われています。

このフィルターを通すと、不純物をかなり除去する事が出来るそうです。

逆浸透膜を使うと、ゴミ、花粉、ウィルス、トリハロメタン、ホルムアルデヒド、 環境ホルモン、農薬、ハロゲン化合物、水銀、鉛、 ダイオキシン、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどの有害物質を取り除くことが出来るそうです。

ところで、RO水は、低価格のものが多いそうです。

また、家庭用の浄水器の中には、逆浸透膜を使ったものがあります。


  RO水を選ぶ場合の注意点!


RO水は、いろいろなメーカーで作られていますが、 RO水には、美味しさを与えるなどの目的で、 RO水にわざわざ、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルを、 人工的に添加する場合があるそうです。

RO水に添加するミネラルは、おそらく、 植物や肉類などの食べ物に含まれるミネラルではないと思いますので、 そうだとすると、無機ミネラルだと思います。

無機ミネラルは、体の中に蓄積すると、病気を引き起こしますので有害ミネラルです(無機ミネラルの有害性に関する説明は、 有機ミネラルと無機ミネラルのページに書かれています)。

ところで、水には、美味しさを与えるなどの目的で、ミネラルを添加する必要がありません。

水を作る場合や選ぶ場合に重要なことは、体に良い水かどうかです。

そして、体に最も良い水とは、不純物が全く入っていない水の事です(詳しい説明は、体に良い水とは!のページが参考になります)。

ですので、RO水を選ぶ場合は、ミネラルを添加していないものを選ぶ必要があります。


  水質での比較!


RO水は、不純物がかなり取り除かれているそうです。

ところで、RO水の販売をしているあるメーカーのRO水の水質検査データによりますと、
硝酸性・亜硝酸性窒素の濃度が、0.05(mg/l)で、
塩素イオンが0.3(mg/l)で、
硬度が、0.9(mg/l)で、
有機物質等が、0.9(mg/l)だそうです。

このデータによりますと、不純物が結構残っています。

また、別のメーカーのRO水の水質検査データによりますと、
硬度2(mg/l)で、
蒸発残留物が48(mg/l)だそうです。

ちなみに、水道水の蒸発残留物は、 私がインターネットの情報の中で調べたところ、50〜100(mg/l)くらいが多かったです。

浄水場の蒸発残留物の水質基準値は、500(mg/l)以下だそうですが、 RO水の蒸発残留物の量は、私の予想では、0.01(mg/l)くらいかと思っていましたので、 48(mg/l)という数値は、予想より、かなり多かったです。

ですので、このデータからも、不純物が結構残っていることがわかります。

次に、蒸留水についてですが、蒸留水には、不純物が一切含まれていません。

しかし、正確に言いますと、空気中には、ホコリや花粉やカビなどが含まれていますので、 蒸留水が空気に触れると、それらの不純物が混じってしまいます。

ところで、体に最も良い水とは、不純物が全く入っていない水の事ですので、 RO水と蒸留水を水質で比較しますと、蒸留水が勝ります。


  値段での比較!


スーパーマーケットで、RO水の自動販売機がありますが、 その自動販売機では、11.4リットルのRO水の値段が、210円でした。

ですので、そのRO水は、かなり安いです。

一方、蒸留水の場合ですが、蒸留水器を用いた場合は、 本サイトで紹介している「メガキャット」の場合は、 4リットルの蒸留水を作るのにかかる電気代が、70円ほどです。

ですので、それらの場合は、RO水の値段と蒸留水の生成にかかる値段は、だいたい同じですが、 蒸留水器を使う場合は、蒸留水器の購入費がかかります。

メガキャットの場合は、30、000円ほどです。

ですので、値段での比較では、RO水が勝ります。

しかし、自動販売機でRO水を買う場合は、持ち運びが大変という問題があります。


  作用での比較!


蒸留水には、体の中に蓄積している有害ミネラルや酸の結晶や老廃物を、 溶かし排出する作用があります。

この作用により、蒸留水は、老化や病気を根本的に防ぐと考えられますので(その理由は、 蒸留水の必要性病気の根本的な原因と蒸留水のページに書かれています)、 その作用は重要な作用です。

その作用は、水の中に不純物が含まれていなければいないほど強くなります。

ですので、蒸留水の場合は、その作用が強いですが、 RO水の場合は、不純物が結構残っていますので、 その作用は、蒸留水の場合よりも、弱まっていると考えられます。

ですので、作用での比較では、蒸留水が勝ります。


  総合的な比較!


飲食用の水を選ぶ場合に、最も大切なことは、体に良い水であるかどうかだと思います。

蒸留水は、不純物が一切含まれていませんし、 蒸留水は、体の中に蓄積している有害ミネラルや酸の結晶や老廃物を、 溶かし排出する作用が、RO水よりも強いので、 蒸留水は、RO水よりも、体に良い水であると考えられます。

ですので、総合的な比較では、RO水よりも、蒸留水が勝ると思います。


  最後に!


本サイト主は、お腹が弱い事もありますが、天然水や水道水、RO水をたくさん飲むと、 お腹や腎臓が痛くなります。

しかし、蒸留水の場合は、たくさん飲んでも、お腹も腎臓もほとんど痛くなりません。

ですので、蒸留水は、体に負担がかからないと実感しています。

また、蒸留水には、老化や病気を根本的に防ぐ作用があると考えられるので、蒸留水はとてもおすすめです。

ところで、蒸留水について、もっと知りたい方は、 「蒸留水とは」のページが参考になります。


  参考資料


蒸留水は老廃物を洗い出す!!(http://hado.com/index.php/watercrystal/research/repo1)
RO水「アピュア」とは(http://apure-smile.com/apure/water.html)
フレールの水(http://www.flair-water.jp/flair_water.html)


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