■水道水!
浄水場では、細菌などの殺菌・消毒のために、塩素が使われています。
浄水場で塩素を使うと、TOXと言われる消毒副生成物が多種類作られますが、
それらの中には、トリハロメタンと言われる発がん性が疑われている物質が存在します。
その上、TOXの中で、毒性が解明されているのはほんの少しだけですので、
TOXは得体の知れない危険物質と言われます。
水道水には、TOXが含まれています。
また、水道水には、他にも、ヒ素が含まれています。
ヒ素は、発がん性がある物質です。
水道水には、水質基準がありますが、ヒ素にも基準値が定められています。
しかし、その基準値のヒ素の濃度でも、発がん性のリスクがあると言われています。
また、水道水には、他にも、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、環境ホルモン、
農薬、クリプトスポリジウム、硝酸性窒素などの有害物質が含まれている場合があります。
また、水道水には、カルシウムやマグネシウムなどの無機ミネラルがたくさん含まれていますが、
無機ミネラルは、体に蓄積すると病気を引き起こすので、有害物質です(詳しい説明は、水の中のミネラルの必要性のページに書かれています)。
また、水道水に含まれる物質は、数百種類、数千種類と言われていますが、
それらの物質の中で、毒性が解明されているものは、あまりないと思います。
ですので、水道水には、発がん性のある危険な物質や、その他の有害物質や、
他にも毒性が解明されていない物質がたくさん含まれています。
■天然水!
天然水には、発がん性がある物質のヒ素が含まれている場合がありますし、
有害物質の硝酸性窒素が含まれていますし、
また、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、亜鉛、シリカ、ゲルマニウム、
鉄などの無機ミネラルがたくさん含まれています。
ですので、天然水にも、有害物質がたくさん含まれています。
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