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 無機ミネラル(水の中の有害物質)

※本ページはプロモーションが含まれています。


このページでは、水道水や天然水の中に含まれる無機ミネラルの危険性や、 日本での水の中の無機ミネラルの水質基準や、 水の中の無機ミネラルを除去する方法などについて説明しています。

【目次】
・無機ミネラルとは!
・水の中の無機ミネラルの危険性!
・水の中の無機ミネラルの水質基準!
・水の中の無機ミネラルの水質基準が緩い理由!
・水の中の無機ミネラルを除去する方法!
・最後に!
・参考資料


  無機ミネラルとは!


無機ミネラルとは、ミネラルの中でも、炭素を含まないミネラル(例外もあります)になります。

無機ミネラルは、人間の体内に入っても、あまり吸収されません。

また、無機ミネラルは、人間の体内に入ると、体内で蓄積する場合がありますが、 無機ミネラルが、体内で蓄積されると、病気を引き起こすそうです。

ですので、大部分の無機ミネラルを人間は摂取する必要がないので、 無機ミネラルは、飲食物としては、不要なミネラルですし有害ミネラルです。

それにも関わらず、無機ミネラルは、大部分の水に含まれています。

水の中に含まれる無機ミネラルには、カルシウム、マグネシウム、鉄、鉛、アルミニウム、 ナトリウム、シリカ、亜鉛などがあります。

無機ミネラルの説明は、 有機ミネラルと無機ミネラルのページにも書かれています。


  水の中の無機ミネラルの危険性!


■硬水の危険性

大部分の水に、無機ミネラルが含まれていますが、 無機ミネラルの中でも、カルシウムとマグネシウムが多く含まれた水を硬水と言います。

アレン・E・バニック博士によりますと、 硬水を飲むと、関節炎、尿路結石、胆石、動脈硬化、心臓肥大、肺気腫、肥満、 白内障、緑内障、糖尿病などのほとんどの病気になる場合があるそうです。

これらの病気になるのは、硬水を長期的に飲み続けた場合です。

ところで、日本の水について考えてみますが、 日本の水の平均硬度は、60(mg/l)程だそうです。

硬度が120(mg/l)以下の水は軟水なので、日本の水は軟水が多いと言えます。

しかし、日本には水が硬水のところが存在します。

アレン・E・バニック博士の言っている事からすると、 水(水道水)が硬水のところに住んでいる方は、長い年月をかけて、 あらゆる病気になる可能性があると思います。

■軟水の危険性

軟水でも、硬度が高めの場合ですが、 硬度が高めの軟水が、飲食物を通して毎日大量に体内に入ってくる場合は、 軟水でも、危険性があると思います。

また、日本の水の平均硬度は、60(mg/l)程だと、少し前に書きましたが、 硬度が60(mg/l)程の軟水でも、 長期的に使い続けていると、徐々に体内に無機ミネラルが蓄積されていくと思いますので、 病気になる可能性があると思います。


  水の中の無機ミネラルの水質基準!


水の中に含まれる無機ミネラルは、危険だと考えられますが、 日本の水道水の水質基準では、一部の無機ミネラルの基準値は、 物凄い緩い値になっています。

例えば、日本の水質基準では、硬度(カルシウムとマグネシウムの量を示すもの)の基準値は300(mg/l)以下となっています。

また、ナトリウムは、200(mg/l)以下となっています。

鉄は、0.3(mg/l)以下ですので、それらの値は、かなり大きい事がわかると思います。

また、ミネラルウォーターの場合は、カルシウム、マグネシウム、ナトリウムについては、 基準項目さえありません。

ですので、私たちは、水の中の無機ミネラルの危険性に対して、 各自で対処しないといけない状況です。


  水の中の無機ミネラルの水質基準が緩い理由!


世界では、無機ミネラルが有害物質かどうかは、おそらくはっきりしていないと思います。

そして、日本でも無機ミネラルが有害物質かどうかは、おそらくはっきりしていないと思います。

この事が理由で、日本では、水の中の無機ミネラルの水質基準が緩いのだと思います。

ところで、世界では、無機ミネラルが有害物質かどうかが、はっきりしていない原因についてなのですが、 無機ミネラルが有害物質である事を証明する事が難しいからだと考えられます。

また、無機ミネラルが有害物質である事を証明する試験方法にも、問題がある事が考えられます。

日本の場合は、農薬の有害性を調べる試験では、急性毒性や慢性毒性などを調べますが、 慢性毒性に関しては、調べる期間は、わずか1年です。

このように、ある物質の有害性を調べるのに調べる期間が、 わずか1年だけで判断されている場合があるのが現状です。

水の中に含まれる無機ミネラルの健康への影響は、 無機ミネラルの含まれた水を10年以上飲み続けた場合に、出て来るのがほとんどだと思います。

例えば、無機ミネラルの含まれている水を飲み続けていると、30年くらいで動脈硬化になり、 動脈硬化が更に進んで脳梗塞や心筋梗塞などの動脈硬化性疾患になるまでに、20年くらいかかるとすると、 無機ミネラルの含まれている水を飲み続けて、脳梗塞や心筋梗塞になるまでに、 50年くらいかかることになります。

50年もかかるのであれば、無機ミネラルに有害性があると証明することは、 非常に難しいと思います。

このような理由で、無機ミネラルは、世界では、有害物質かどうかが、はっきりしていないのだと思います。

しかし、アレン・E・バニック博士は、硬水を飲むと、関節炎、尿路結石、胆石、動脈硬化、心臓肥大、肺気腫、肥満、 白内障、緑内障、糖尿病などのほとんどの病気になる場合があると言っています。

また、パトリシア・ブラック博士は、硬水の中に含まれている無機ミネラルが原因で、 脳卒中、動脈硬化、関節炎、肝硬変、腎臓結石、胆石、記憶喪失、 老衰などのさまざまな病気や症状が引き起こされると言っています。

また、Dr.T.C.McDaniel医学博士は、 体内に無機的なミネラルが蓄積されると、 動脈硬化、尿路結石、胆石、関節の石灰化を引き起こしたり、 脂肪細胞を増大させる因子と言っています。

また、現代では、有害ミネラルが体内に蓄積されると、病気を引き起こす事が明らかにされているそうです。

ですので、本サイトでは、これらの事などから、水に含まれる無機ミネラルは、 有害物質と判断しています。

また、無機ミネラルが有害物質だと証明されてから、無機ミネラルの含まれた水を飲まないようにするのは、 手遅れになる場合が考えられます。


  水の中の無機ミネラルを除去する方法!


水道水や天然水などの水の中に含まれる無機ミネラルを除去するには、 蒸留水器を使うのが良いと思います。

蒸留水器を使うと、水を蒸留水に変える事が出来ますが、 蒸留水には、無機ミネラルが一切含まれていません。

また、蒸留水には、無機ミネラル以外の有害物質も一切含まれていませんので、 飲食用の水を用意する場合は、蒸留水器を使うのが良いと思います。

また、蒸留水には、老化、病気、疲れを根本的に防ぐ作用がありますので、 とてもおすすめです。

蒸留水について、もっと知りたい方は、 「蒸留水とは」のページが参考になります。


  最後に!


無機ミネラルは、人体に危険な物質だと考えられますが、 水道水や天然水には、ほかにも人体に危険な物質が存在します。

ですので、水道水や天然水の危険性を知るためには、 それらの水の中に含まれる無機ミネラル以外の有害物質についても、知る必要があります。


  参考資料


ミネラルって何?(http://www.mizunoeki.jp/tokusetsu/img/201104_06.pdf)
選択肢は明らかです(http://hado.com/index.php/watercrystal/research/repo5)
水 ― その驚くべき真実(http://hado.com/index.php/watercrystal/research/repo2)


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