ミネラルウォーターと蒸留水では、水質に大きな違いがあります。
まず、ミネラルウォーターについてですが、
ミネラルウォーターには有害物質が含まれています。
その有害物質とは、ミネラルです。
ミネラルには、有害ミネラルと無機ミネラルに分けられますが、
ミネラルウォーターに含まれるミネラルは、
無機ミネラルです。
無機ミネラルは、体の中に入っても、
ほとんど栄養にならずに排出されますが、
排出されない場合は、病気を引き起こすそうです。
ですので、水の中に含まれるほとんどの無機ミネラルは、
人間にとっては、不要なミネラルです。
ミネラルウォーターには、ミネラルが含まれているので、
体に良さそうだと思う方がいると思いますが、
それは、誤解なんです。
ところで、アレン・E・バニック博士によりますと、
関節炎、尿路結石、胆石、動脈硬化、便秘、
心臓肥大、白内障、緑内障、肥満、糖尿病などの病気は、ある共通の原因で起きるそうです。
その原因とは、硬水だそうです。
硬水とは、カルシウム(無機ミネラル)やマグネシウム(無機ミネラル)を多く含む水の事ですが、
ミネラルウォーターの中でも、硬水の場合があります。
ところで、蒸留水には、不純物が一切含まれていませんので、
無機ミネラルなどの有害物質が含まれていません。
ですので、水質での比較では、圧倒的に蒸留水が勝っています。
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