本サイト主は、自作で蒸留水を作る方法を試してみた事があります。
その時に使った道具は、鍋、ボール、水受け用の容器などです。
蒸留水を用意するには、下のような環境を用意します。
鍋の火の火力は、中火くらいです。
水が沸騰してから20分くらいすると、容器に蒸留水がだいぶ貯まりますので、
容器の蒸留水を別の容器に移します。
ボールを動かす時は、やけどをしないようにゴム手袋などをして行います。
20分くらいすると、鍋の中の水道水が少なくなっていますので、その時に、
水道水を足します。
その後は、20分置きくらいに同じ作業を繰り返します。
本サイト主は、このような環境で蒸留水を作ってみましたが、
1リットルの蒸留水を作るのにかかった時間は2時間くらいでした。
また、1日に800ccほどの蒸留水を毎日作ると、
1ヶ月にかかるガス代は、だいたい2,000円ほどでした。
ところで、この方法では、20分置きくらいで、容器の中の水を別の容器に移さないといけないので、
手間がかかります。
毎日の食事を作る時に蒸留水を使うとすると、大量の蒸留水が必要ですが、
この方法だと、大量の蒸留水を作る場合は、手間がかかって大変だと思います。
ですので、長期的に大量の蒸留水を作る場合は、
自作で蒸留水を作る方法は、あまり良い方法ではないと思います。
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