トップページ

タイトルバナー



 蒸留水の危険性

※本ページはプロモーションが含まれています。


欧米では、蒸留水は飲料用に一般的によく使われているようです。
しかし、日本では、蒸留水は飲料用として使われることは少ないです。

蒸留水は、「蒸留水の効果」のページに書かれているように、多くの病気に効果があるにも関わらず、 日本で、あまり使われていません。

その理由は、蒸留水は人体へ危険性があると言われる場合があるからだと思います。

ですので、蒸留水が人体へ危険があるのかどうかについて調べたみたいと思います。

【目次】
・蒸留水は、重要なミネラルを身体から奪い去ってしまう!?
・蒸留水の危険性のまとめ!


  蒸留水は、重要なミネラルを身体から奪い去ってしまう!?


蒸留水が飲み水として良くないと言われる最大の理由は、 蒸留水を飲むと、重要なミネラルを身体から奪い去ってしまうと言われる場合があるからだと思います。

ですので、この点について詳しく調べてみます。

まずは、ミネラルについてなのですが、人間の体にとっては少なすぎても良くないし、 多すぎても良くないようです。

ミネラル不足になると、体にどのような影響があるのかについてなのですが、
カルシウムが不足すると、骨の発育障害、骨粗しょう症、動悸、不眠症 筋肉痛、手足のしびれ、虫歯、歯茎の障害、高血圧、 白髪テタニー、てんかん、
また、マグネシウムが不足すると、循環器疾患、動脈硬化、 神経過敏、うつ病、過敏行動症、けいれん、しびれ、めまい、記憶障害、
また、カリウムが不足すると、脱力感、食欲不振、不整脈、神経過敏症、精神不安定 便秘、高血圧、糖尿病、腎不全、
また、ナトリウムが不足すると、倦怠感、食欲不振、嘔吐、体重減少、 意識障害など、筋肉痛、熱けいれん、
また、リンが不足すると、副甲状腺機能亢進症、骨疾患、体重減少、
また、塩素が不足すると、食欲不振、消化不良、栄養素の吸収阻害、
また、硫黄が不足すると、皮膚炎、しみ、毛髪や爪の発育阻害、
また、鉄が不足すると、鉄欠乏性貧血、便秘、 疲労感、爪が割れやすい、皮膚が青白くなる、食欲不振、
また、銅が不足すると、貧血、毛髪異常、白血球減少、骨異常、成長障害、 頭痛、疲労感、関節炎、乳ガン、子宮ガン、
また、亜鉛が不足すると、成長障害、食欲不振、皮疹、創傷治癒障害、 うつ状態、免疫能低下、味覚異常、生殖能異常、催奇形性、糖尿病、 肝臓病、月経困難、性欲の減退、脱毛、
また、コバルトが不足すると、悪性貧血、
また、クロムが不足すると、耐糖能低下、糖尿病、高コレステロール血症、動脈硬化、 角膜疾患、高血圧、糖尿病、
また、モリブデンが不足すると、成長遅延、貧血、痛風、 肥満の人がやせにくい、インポテンツ、
また、セレンが不足すると、心筋障害、動脈硬化、ガン、
また、ヨウ素が不足すると、甲状腺腫、アレルギー、歯茎障害、 関節障害、高コレステロール血症、月経あるいは生殖機能の障害、
また、マンガンが不足すると、骨病変、成長障害、妊娠障害、
になると言われています。

また、ミネラルが過剰になると、体にどのような影響があるのかについてなのですが、
カルシウムが過剰になると、泌尿器系結石、他のミネラルの吸収阻害、便秘、
また、マグネシウムが過剰になると、軟便、下痢、
また、カリウムが過剰になると、高カリウム血症、
また、ナトリウムが過剰になると、高血圧、胃がんの促進ん、
また、リンが過剰になると、カルシウム吸収阻害、腎機能低下、
また、鉄が過剰になると、鉄沈着症、胃腸障害、幼児では急性中毒、血色素症、肝毒症、
また、銅が過剰になると、ウイルソン病、吐き気、嘔吐、下痢、接触性皮膚炎、腎障害、
また、亜鉛が過剰になると、胃腸の刺激、血清アミラーゼ値の上昇、膵臓の異常、 LDLの増加、HDLの低下、免疫能の低下性、発熱、肺疾患 頭痛、吐き気、貧血、脱水症状、イライラ、不安、
また、コバルトが過剰になると、甲状腺疾患、心疾患、聴覚障害、不眠、疲れやすい、
また、クロムが過剰になると、腎不全、呼吸障害、急性高血圧、クロム中毒、接触性皮膚炎、
また、モリブデンが過剰になると、銅の排出促進による銅欠乏症、 低尿酸血症、脳症、脱毛、銅の欠乏による貧血、
また、セレンが過剰になると、疲労感、焦燥感、毛髪の脱落、爪の変化、 悪心、嘔吐、腹痛、下痢、末梢神経障害、セレノーシス、
また、ヨウ素が過剰になると、甲状腺腫、甲状腺機能亢進症の悪化、
また、マンガンが過剰になると、運動失調、パーキンソン病、 鉄と拮抗、中枢神経障害、甲状腺肥大、
になると言われています。

ですので、ミネラルは適度に含まれていた方がいいと思いますし、 ミネラルは不足したり過剰になると、かなり問題があることがわかります。

ですので、ミネラル不足になることは、避けないといけません。

ところで、蒸留水を飲むことで、重要なミネラルを身体から奪い去ってしまう危険性があるのかどうかについて、 考えてみたいと思います。

アンドルー・ワイル博士によりますと、
蒸留水は、細胞が排出したミネラルや細胞が利用しなかったミネラルを身体から排出することを助けますが、 身体の細胞構造の一部となっているミネラルを奪い去ることは決してないそうです(参考サイトは株式会社 I.H.M.、URLはhttp://hado.com/index.php/watercrystal/research/repo6)。

また、蒸留水は、ミネラルを細胞に吸収させる作用があります。

ですので、蒸留水を飲むことで、重要なミネラルを身体から奪い去ってしまう事は、 ないと考えられます。



  蒸留水の危険性のまとめ!


蒸留水を飲むことや飲み続けることは、 本サイトでは、特に危険性がないと考えています。

ところで、現代は水質汚染や、大気汚染、農作物の農薬などを通して、 たくさんの有害物質が体に蓄積されているそうです。

また、これらの有害物質が、正常な細胞の成長と活動を妨げているそうですし、 ミネラル不足を発生させているそうです。

ということは、ミネラル不足は、有害物質により発生する場合があるので、 ミネラル不足の対策は、蒸留水を飲まないようにすることではなく、 ミネラルをたくさん摂ったり、 有害物質を体に取り込まないようにすることや、体の中の有害物質を体から、 排出することを考えたほうが良いと思います。

蒸留水は有害物質を全く含まないし、 また体の中の有害物質を溶かし排出する作用がありますので、 蒸留水を飲むことはミネラル不足になるどころか、 反対に、ミネラル不足の解消につながる場合が考えられます。

ところで、蒸留水について、もっと知りたい方は、 「蒸留水とは」のページが参考になります。


Copyright (C) 2014 蒸留水を徹底研究!, All rights reserved.